こちらBEFOREの写真ですが、すでにローダウンされてありますが、チョイスした車高調の下げ幅の限界でこれ以上下げることができません、これではまだホイールとフェンダーの間に隙間があり、まだ“ど”が付く車高短とは言えません(笑)。 ですので、車高調自体前後交換しさらなる車高調整幅を用意し、もっと低くします。 この際低くする=地上への距離が縮むという事なので通常のスプリングですと、柔らかく乗り心地を重視した物なので、段差など通過した際のバンプで地面に接触してしまいます。 それを回避するためにスプリングレートを大幅に上げることにより、乗り心地は失われますが、車高調のストローク量を減らすことで地面に干渉することを避けます。 プリウスなどは車高を低くすることでドライブシャフトが内側へ入る動きになり、こちらも可動域がなくなりドライブシャフトが行き詰まり当たってしまいます。
ですので、これも回避するためにナックル事態を外側へオフセットします。この時はスキッドレーシングさんのアダプターを使用しました。
車高はご要望の低さまで下がりましたので、今度はキャンバーもさらにつけていきます。これもご要望で指定のホイールを装着するためにクリアランス確保の為に行います。 本来はお客様はあまりキャンバーは過度につけたくはない意向でしたが、思った以上にアダプターにより外側にオフセットしてしまい、ホイールとフェンダーが干渉してしまうため、仕方なしに行いました。 もちろん、スタビライザーリンクロッド等も変更しております。 約6度近いキャンバーでもアダプターによるオフセットでドライブシャフトのドン突きも解消されています。
こちらは写真はキャンバーを付ける前の物ですが、一旦降ろすことで干渉などないかを確認します。もちろん降ろす前にもホイールを付けた時点で干渉個所などの確認を行い降ろしても問題ないことを確認済みです。 施工前から約2cmほどさらに低くなりました。 かなりフェンダーとホイールの距離がなくなりかっこよくなりました、純正でもここまで来るので、インチぱアップしたらどこまでかっこよくなってしまうんでしょう??(笑)今回はスプリングは提携物のMAQSさんと326パワーさんの高レートスプリングを使用しました。 車高調はお客様の持ち込みにて施工致しました。
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